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2014年2月
店長日記:2
2014年02月26日

ホオ丸棒 20φ×450mm、約300本ほど入荷しました。

今回の丸棒は、重さを量ってみると、
約52g~約85gぐらいの間です。
割合的には少ないですが、80gを超える丸棒が出来上がりました。

今回の丸棒については、
20組を商品撮影してみて感じることなのですが、
「反り」が出ています。
丸棒を転がしてみて、
転がらないほどの丸棒は「丸棒」として販売はしていませんが、
多少の反りは、
その木が持つ「個性」みたいなものとして、
受け止めていただきたいです。

直径20mmの丸棒は、
まず、23mm角の角棒を作り、
そこから丸棒へと加工します。
大きな材料が、加工の工程を経て、
細くなり、新たな表面が表れると、
そこから新たな呼吸が始まります。
今まで空気に触れていなかった面が、空気に触れて、
大方の場合「乾燥」が進みます。
大きな板の材料で保たれていた木質の均衡が、
細くなっていくときに、
その細い丸棒の持っている木質が、
顕著に表れるというような、感じです。
(説明がうまくできていないです・・が、)
細い丸棒になったところから始まる「乾燥」によって、
「反り」が起こるのです。
木目を見ると、
「あ、この節や木目に引っ張られているんだな・・」って思います。

丸棒をご購入される方で、
「同じくらいの重さや色でそろえてほしい」というご希望もいただくので、
「2本組」を作り、
選んで購入していただけるようにしています。
商品登録の際、
写真を撮影しているのですが、
「反り」の場合、
2本をあわせて持った時に、
約1mm以上の隙間ができたときは、
「反り」として写真を撮るようにしています。
隙間が、約1mm以下の場合は、撮影はしていません。
前は、定規を当てたりして、隙間の幅を撮影していましたが、
今は、感覚的に「反り」があることや、
隙間具合を感じていただきたいと考えています。
3本並べて撮影しても、隙間具合があるような感じです。



あとは、色が「緑色の濃い」ものが、無いようです。



今回のホオの丸棒は、このような感じです。
よろしくお願いいたします。
2014年02月15日
「チーク丸棒 20mmφ×450mm」が入荷しました。
まだ、木目の色合いが、
加工したてな感じです。


時間とともに、もう少し、表面の色が変化してくると思いますが、
「チーク丸棒」をバラでご注文いただいているお客様には、
発送していきます。
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