手作りを楽しむ方に、木素材をお届けします。
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2013年3月
店長日記:4
2013年03月28日



セプターという樹種で、丸棒を持っていたので、
太鼓のバチ用に長さを450mmにして、2本組にしました。
真ん中の「バチ」は、
息子に加工してもらいました。
初バチ製作で、動画を参考に作ってもらったのですが、
丸くならなかったようですし、
動画より削りすぎてしまったようです。
「セプター」は、
南洋産材で、「マメ科」の樹種です。
(マメ科には、ローズウッドや紫檀、カリン、パドック、パオロッサ、ウェンジュなど、
「銘木」といわれる樹種が多いです)
色目には、淡い赤色から赤褐色~黄褐色ぐらいの差があります。
(写真の上のペアと、下のペアぐらいです)
肌目はやや緻密なので、表面の仕上がりは良好な部類です。
どこにもない丸棒ですので、
誰もまだバチとして利用したことはないと思いますが、
興味のある方は、ぜひチャレンジしてください。

下の丸棒は、「カツラ(桂)丸棒」とシールに書いてありますが、
間違いです。
カツラ丸棒も製造しているのですが、
手違いで、
先に「サクラ(シウリサクラ)丸棒」が入荷していました。
カツラ丸棒も良材を選んで、
限定で製造しています。(加筆4月12日)

「カツラ(桂)丸棒」は、
20mmφ×300mmの規格品を製造したので、
その際に、赤みの良材だけを選んで、
20mmφ×450mmを作ってみました。
「カツラ材」は、鎌倉彫りなどでも使われる、緻密な樹種です。
学校の教材でも、「カツラ」や「ホオ(朴)」は、
緻密で狂いが少なく、加工しやすいことから良く使われています。

2013年03月25日

サクラ丸棒を購入していただいた、TH様より、
「マイバチ」完成の報告をいただきました。
ありがとうございます。
サクラ(カバ)のバチが、きれいに光っている様子は、
びっくりです。
ここから発送する材料は、光っていませんから・・。
働いている従業員の方たちにも見せてあげて、
加工して磨くと、こんなに「ピカピカ」になるんだよ・・って。
「ダイヤモンド」みたい!って、話していました。

丸棒を加工して、「マイバチ」作成をしていただいている様子は、
インターネットの動画などを見るようにして、
「バチの作り方」や「ゲームをしている様子」など、
知るようになりました。
自分には、20代から10代の子供がいるのですが、
誰もやっていないので、まったく知らない世界でした。
動画を見ていて、
上手に作られている様子や、
叩いている様子、
いろんな樹種で作られていたり、
樹種によって「バチ」の性格も違うんだな・・って知りました。
奥が深いですね。
なんといってもうれしいのは、
「手を使って、木に触れ、木工作をされてい」るという点です。
小学生のころ、「図工の時間が好きだった・・」経験を思い出し、
楽しんで作ってもらいたいものです。
もちろん、ゲームでの高得点&クリアも、がんばってください。
2013年03月14日
3月10日に、ニックネーム「ももたまい」様から、
「マイバチ」完成のご報告のメールをいただきました。
チークの丸棒20mmφのお問い合わせをいただき、
発送させていただいてから、
あっという間の完成のご報告で、
早さと仕上がりの美しさに感動です。
写真の使用の許可を快諾してくださったので、
使用させていただきました。
チークやサクラは、硬さがある木材なのですが、
「マイバチ」製作のお客様は、
みなさん、加工が早いです。
「ももたまい」様は、かんな&やすりがけで、3時間ほどの加工だったそうです。

今回、「ももたまい」様のように、
チークの丸棒のご希望も多いので、
チーク丸棒20mmφ×450mmを製造しました。
バチ用に、2本組にしております。

2013年03月05日
サクラ丸棒 直径20mmφ×450 2本組のご注文をいただくことが多く、
先週、商品登録作業ができないまま、
「SOLD OUT(欠品)」状態でした。
購入していただくことができずに、
ご迷惑をおかけしました。

購入していただいたお客様からは、
「マイバチができあがりました」と、メールや写真をいただくことがあるので、
おそらく・・太鼓のバチを作っていらっしゃるのではないかと、想像しています。
(作品ご紹介が可能な方は、ぜひ、写真付きでご一報ください。
掲示板での紹介でも、うれしいです。)

サクラの丸棒 2本組の他に、
タモの丸棒 2本組、ヒノキの丸棒 2本組も、新商品として登録作業できましたので、
丸棒のページを見ていただけると、うれしいです。
よろしくお願いいたします。

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